最安値で快適に新幹線に乗る方法

新幹線

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

 旅行や出張等で国内を長距離移動する際、交通機関としては新幹線か飛行機を選択することになると思います。

 飛行機の方が乗っている時間は短いですが、空港が郊外にあることが多い為、空港からの移動時間が長くなってしまいますよね。搭乗手続き等の時間も考えると、新幹線との所要時間差は殆ど無いか、場所によっては新幹線の方が早くなることもあります。

 新幹線は駅が都市部にあり、乗り降りが短時間で済む為気軽に乗車出来ます。料金もとても早くから予約したりするのでなければ新幹線の方が安いですよね。飛行機と比較して天候等によって遅延することも少ない為、予定が崩れるリスクが小さいこともメリットです。

 今回はそんな新幹線に最安値で快適に乗る方法をお教えします。

お勧めの新幹線予約方法

 新幹線を最安値で快適に乗る為には、「EX予約」(EX早特)で、2,4,6,12,14,16号車の「1E」席(東京⇒博多方向,N700系の場合)を予約するのがお勧めです。

 何故それをお勧めするのか、今からご説明します。

新幹線予約の方法

 新幹線の予約方法は、「みどりの窓口/みどりの券売機」、「EX予約」、「スマートEX」の大きく3種類あります。それぞれの特徴を簡単にまとめると以下のようになります。

※「e5489」はJR西日本エリアを想定したシステムであり、東京~新大阪間の新幹線を含む場合は、通常の切符しか受け取れない為、省略します。
※金券ショップでの購入のような通常外の方法については、この記事で取り扱いません。

みどりの窓口/みどりの券売機
【予約方法】
 現地予約
【料金(博多~東京,おとな,のぞみ普通車指定席の場合)】
 片道予約:22,950円
 往復割引:21,560円(片道当たり) 通常より1,390円お得
【支払い方法】
 現金またはクレジットカード
【予約変更】
 みどりの窓口
【乗車方法】
 切符
EX予約
【予約方法】
 インターネット予約(PC/スマートフォン)
【料金(博多~東京,おとな,のぞみ普通車指定席の場合)】
 片道予約:21,320円 通常より1,630円お得
 往復割引:19,730円(片道当たり) 通常より3,220円お得
 EX早特:17,400円 通常より5,550円お得
【支払い方法】
 クレジットカード
【年会費】
 1,080円
【予約変更】
 PC/スマートフォンから何度でも可能
【乗車方法】
 専用ICカード/スマートフォン(ビュー・エクスプレス特約の場合)
【グリーンプログラム】
 新幹線乗車で貯まるポイントを消費して、グリーン車を普通車料金で利用出来るシステム有り
スマートEX
【予約方法】
 インターネット予約(PC/スマートフォン)
【料金(博多~東京,おとな,のぞみ普通車指定席の場合)】
 片道予約:22,750円 通常より200円お得
 往復割引:21,360円(片道当たり) 通常より1,590円お得
 EX早特:17,400円 通常より5,550円お得
【支払い方法】
 クレジットカード
【年会費】
 無料
【予約変更】
 PC/スマートフォンから何度でも可能
【乗車方法】
 交通系ICカード/スマートフォン(モバイルSuica登録の場合)

 通常料金より安く、インターネットで簡単に予約出来る為、EX予約かスマートEXを使用するのがお勧めです!
 EX予約とスマートEXの違いをまとめると以下のようになります。

  EX予約 スマートEX
年会費 1,080円 無料
料金(通常予約)  スマートEXより安い(1年中、列車種別によらず同じ価格)  EX予約より高い(通常期、閑散期、繁忙期のシーズン、列車種別により価格が異なる)
料金(EX早特)  スマートEXと同額
(早特が利用出来る期間がスマートEXより多い)

 EX予約と同額
(早特が利用出来る期間がEX予約より少ない)

グリーン
プログラム
有り 無し

 「EX予約」は年会費が1,080円かかりますが、「スマートEX」より通常時の料金が安く、繁忙期にEX早特が利用出来る日が多い為、年に数回程度新幹線に乗るのであれば、こちらの方がトータル的に見るとお得です。

EX早特
 乗車日の3日前までに予約することで料金が割引になる予約方法。乗車日の1ヶ月前から3日前まで予約可能。他の割引(往復割引等)との併用は不可。繁忙期(GW、お盆、年末年始)には利用出来ない日がある。

EX予約の利用方法

 EX予約の利用方法は大きく分けて以下の3種類があります。

  1. エクスプレス・カードを利用
  2. J-WESTカードを利用
  3. ビューカードを利用(ビュー・エクスプレス特約)

 エクスプレス・カードとJ-WESTカードについては、どちらでもあまり変わりませんが、ビューカードを利用する方法(ビューエクスプレス特約)では、モバイルSuicaが入っているスマートフォンをICカードの代わりに使用することが出来ます!

 旅行等で荷物が多かったり、スーツケースを引いている状態で改札を通る際、財布等からICカードを取り出して改札にタッチして、改札を通ったらしまって……地味に面倒くさいですよね。

 その点、ビュー・エクスプレス特約ならスマートフォンを改札にタッチするだけで済む為、スムーズに乗車することが出来ます。新しくEX予約を利用しようと考えている方は、このビュー・エクスプレス特約を申し込むのがお勧めです!

 ビュー・エクスプレス特約を利用する際の流れは以下の通りです。

ビュー・エクスプレス特約利用方法(公式ページ)

  1. 「ビューカード」を申し込む。
  2. 「ビューカード」が届いたら、「モバイルSuica」から「ビュー・エクスプレス特約」を申し込む。
  3. 「エクスプレス予約会員証」が届いたら「モバイルSuica」から「エクスプレス予約」の会員登録を行う。

 

 まず1番の「ビューカード」申し込みからです。

ビューカード公式ページ

 ビューカード公式ページより必要事項を入力して申し込んで下さい。一口に「ビューカード」といっても色んな種類がある為、どれを選んだら良いか迷いますが、「ビックカメラSuicaカード」がお勧めです。

ビッグカメラSuicaカード

 「ビックカメラSuicaカード」なら、初年度年会費無料、翌年度以降も通常は年会費477円(税抜)の所、前年1回でもクレジット機能の利用があれば翌年度は年会費無料になりますので、実質的に年会費無料と言って良いと思います。
 ビックカメラのポイントカードとしても使えるので地味に便利です。

 

 「ビューカード」が届いたら、「モバイルSuica」のメニューから「ビュー・エクスプレス特約」を選択して申し込みます。申し込み画面は下画像を参考にされて下さい。

ビューエクスプレス特約申し込み画面

 

 「ビュー・エクスプレス特約」を申し込んでから、2~3週間程度で「エクスプレス予約会員証」が届きます。「エクスプレス予約会員証」が届いたら、「モバイルSuica」から「エクスプレス予約」の会員登録を行います。会員登録の方法は下画像を参考にされて下さい。

エクスプレス予約申し込み画面

詳細な申込み方法はこちら

 最初の登録は少し面倒ですが、1回登録しておけば新幹線を安く快適に利用することが出来ます。

EX早特21

 実は、「EX早特」よりさらに安価で予約出来る「EX早特21」というものがあります。こちらは乗車日の21日前までに予約出来れば、とてもお得な価格で新幹線に乗ることが出来ます。

注意
 但し、乗車駅を朝6時台、昼11時~15時台に出発する直通の「のぞみ」普通車指定席しか予約出来ません。また、東京から新山口までは「EX早特21」を利用することが出来ますが、「小倉」と「博多」へは「EX早特21」を利用することが出来ません。
 

 繁忙期に利用出来ない日がある、他の割引と併用出来ないといった点は「EX早特」と同じです。
 もし「EX早特21」で乗車したい新幹線を予約出来る状況でしたら、料金が最も安くなる為お勧めです。

新幹線のお勧め席

 新幹線のお勧め席、それはトイレが前にある車両の進行方向1番前、2列席の窓側です。
(東京⇒博多方向の場合、トイレが前にある普通車両は2,4,6,12,14,16号車です)

 新幹線で気持ち良く寝ていたら、奥に座っている人が通る為に起こされた、トイレに行きたいけど車内販売や通行人で通路が狭くて移動し難いといった経験はありませんか?

 トイレが前にある車両の進行方向1番前に座っていれば、トイレまですぐに移動出来ますし、2列席の窓側に座っていれば他の人の移動で起こされることもありません。
(3列席一番奥も同じですが、自分が移動する時に他の人にどいてもらう可能性が高いです)

 また、進行方向1番前の席には確実にコンセントが付いている為、スマートフォンやノートPC等を使用していてもバッテリー切れを心配する必要がありません。

 新幹線を快適に利用するには、どこに座るのかも重要ですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です