北朝鮮軍 VS 人民解放軍 戦闘開始

北朝鮮 国旗

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 25日の早朝に日本海へ向けて2発の短距離ミサイルとみられる飛翔体を発射した北朝鮮ですが、武力を誇示する政府とは対照的に、国民の食糧事情はかなり危機的な状態のようです。

北朝鮮は深刻な食糧危機に見舞われており、朝鮮人民軍国境警備隊が越境して中国の民家などに押し入り食糧を略奪する事件が多発していることが明らかになった。中国側でも中国人民解放軍が警備を強化しており、両軍が戦闘状態になっているところもあるという。米政府系の報道機関「ラジオ・フリー・アジア(RFA)」が報じた。

(中略)

 このため、北朝鮮指導部は物資を優先的に提供している軍に対しても食糧を供給するのは難しい状況で、1200kmに及ぶ中国との国境の警備を担当する北朝鮮の国境警備隊に対して、「1カ月分の食糧を自主的に解決せよ」との指示を出したという。

 とはいえ、国境警備隊としても食糧不足は深刻であり、背に腹は代えられず、「空腹を満たすために、越境して中国の民家や農場を襲撃したり、犯罪を犯したりする兵士が後を絶たない状況だ」とRFAは報じている。

 北朝鮮と国境を接する中国の遼寧省や吉林省では自衛手段として、農民らが銃を常備したり、警察や軍に警備の強化を要請している。そんな状況であることから、侵入してきた北朝鮮軍と交戦になることも少なくない状態で、中国の習近平指導部は人道支援との名目で、北朝鮮に対して、食糧を緊急支援しているという。

出典元:NEWSポストセブン

 国境警備隊も食料不足で、自給自足しろとの指示が出る始末。これで曲がりなりにも統制が取れているのが不思議ですね。

 ミサイルを発射するお金はあるけど、食料を買うお金は無い……食糧難が金正恩 朝鮮労働党委員長の失政にあるという風潮が広まれば、いつクーデターが発生してもおかしくない状況でしょう。

 中国側の食糧支援も、人道支援というより国境部分の村々が襲われないようにし、自国民の不満が高まらないようにする為の措置と思われます。
 警察や人民解放軍を配備して警備を固めるよりも、食料支援をした方が費用的にも安く済むでしょう。

 北朝鮮と中国の武力衝突が発展する可能性は低いと思いますが、北朝鮮の体制不安定化には繋がっていくでしょう。ミサイルによる瀬戸際外交ではなく、真っ当な民主化政策に舵を切れば、国際社会からの支援も得られると思うのですが、金一族が体制にしがみついている間は難しいでしょう。

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