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こちらの記事でご紹介した「劇場版 幼女戦記」のBlu-ray Discが、8/23に発売されました。
自分はアニメイトの通販で購入しましたが、手元に届きましたので中身についてご紹介します。
箱の外観はアイキャッチ画像の通り、金色の箔押しがされた大変豪華な仕様で高級感があります。中身もぎっしり詰まっていて大きさのわりに重量があるので、ハードカバーの本みたいな趣ですね。
(原作小説みたいに鈍器としても使えそう……)
箱の中身は、Blu-ray Discと、原作者カルロ・ゼン先生描き下ろし小説(篠月しのぶ先生描き下ろしイラスト付き)、設定資料集、未公開絵コンテ集、劇場パンフレットの縮小版等、とても盛り沢山です。
原作者カルロ・ゼン先生描き下ろし小説は、劇場版の前日譚にあたる内容になっています。主にドレイク中佐とメアリー・スー准尉が登場し、中間管理職の悲哀が描かれています……
タイトルは「真の主人公の物語」となっていますが、この「主人公」はメアリー・スー准尉ではなく、ドレイク中佐のことでしょうね。
巻頭には、原作小説のイラストを担当されている篠月しのぶ先生の描き下ろしイラストが。
上記の写真でぼかしをかけた部分には、ターニャが成長した姿と思われる美少女が描かれています。中身おっさんでも全然構わないくらい、とても可愛いので、ぜひその姿を見て欲しいですね。
設定資料集の中身はこんな感じです。
アレな表情が多いターニャですが、普通の表情をしていると改めて美幼女だなぁというのがよく分かります。
劇場版で異彩を放っていたロリヤさんが執着するのも分かる気がします。
設定資料集には、兵器や背景美術等も掲載されており、改めて本作品のクオリティの高さが確認出来ます。また、入場者特典(5週目)で配布されたスタッフ本の内容も掲載されており、入手出来なかった方は必見ですよ!
先着予約特典の「キャラクター原案・篠月しのぶ描き下ろしA3サイズ3Dポスター」。
実物は見る方向によってターニャが飛び出して見える仕様で、ポスターを動かしながら見ると本当に浮き出ているように見えます。
こちらは、アニメイト特典のB2布ポスター。
ターニャとヴィーシャがお互いを信頼しあっている絵柄がとても良いですね。実際、ターニャが一番信頼している人物は、ヴィーシャなのではないかと思います。
「劇場版 幼女戦記」、自分は入場者特典をコンプリートしましたので、5回視聴したことになりますが、改めてBlu-ray Discで6回目を視聴しても、とても楽しめました。
キャラクター描写、ストーリー展開、アクション作画、声優の演技、背景美術、どれを取っても一級品の間違いなく傑作だと思います。
劇場で何度も視聴した記憶があるので、Blu-ray Discだと多少音響が落ちる所がありますが、これは自分の視聴環境が問題なのでしょうがありませんね。ホームシアターが欲しくなります。
※Blu-ray Discは5.1chで収録されています。
特典映像として、劇場で流れたマナー映像も収録されています。本編を再生する前に視聴すると、劇場で視聴した記憶が蘇ってくるのでオススメです。
Blu-ray Disc限定版には、11/30に開催されるスペシャルイベントのイベントチケット優先販売申込券が封入されています。こちらの抽選が当たったら、イベントに参加して、そちらも記事にしたいと考えています。
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