【体育教師に読んで欲しい!!】脳を鍛えるには運動しかない!

脳を鍛えるには運動しかない!アイキャッチ

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

私は学生時代、体育が大嫌いでした。

 

学校は勉強する所である。それなのに、なぜ運動しなければいけないのか。
運動神経の良い人が評価され、どんくさい自分は低い評価しかもらえない。

これに何の意味があるのか、そう思っていました。

そんな私が、今や毎日筋トレやHIITを率先してこなしています。
もし体育担当だったあの先生が、この本を読んでそのやり方を取り入れていたら、もっと早く運動の意味に気づけていたことでしょう。

 

そんなわけで、ぜひ体育教師に読んで頂きたい1冊をご紹介します。

 

体育教師に読んで欲しい!!

ジョンJ.レイティ (著), エリック・ヘイガーマン (著), 野中 香方子 (翻訳)

ぜひ体育教師に読んで頂きたい1冊(大事なことなので何度でも言います!)はこちらです。

 

この本の第1章にて、「0時限体育」(1時限目の授業より前に行う体育)により、生徒が全米一健康になり、読解力や成績が目覚ましく向上した事例が紹介されています。

 

その効果も大変素晴らしいものなのですが、私が注目したのは「0時限体育」の内容です。

 

朝早くからトラックを走る。
運動が不得意な生徒が、他の生徒よりだいぶ遅れてゴールします。

ここで先生から「もっと頑張って早く走れ!」など言われようものなら、その生徒は体育が間違いなく大嫌いになります。

 

しかし、「0時限体育」ではそのようなことは言われません。

生徒の心拍数を随時測定していて、タイムが遅くても激しい運動を示す心拍数となっていれば、「よく頑張った!」と褒めてもらえるのです。

つまり、周りの生徒と比較して、運動能力が高いかどうかではなく、本人の能力範囲内で頑張っているかどうかが評価基準になるのです。

これなら、体育が嫌いになる生徒が相当減ると確信しています。

 

今や手首に巻いておくだけで、心拍数を測定出来る端末が安価に出回っている時代です。全国の学校にこういった端末が普及し、頑張った生徒が報われる体育にして欲しいと願っています。

 

脳を鍛えるのに運動が役立つ証拠

脳

一般的に「運動」というと、身体能力を鍛えるとか、脂肪を燃焼させるとか、体に対する影響ばかりに目がいきがちです。

しかし、この本によれば「運動」の効果は体と同じか、それ以上に脳に影響することが分かっています。

 

この本で紹介される事例を簡単に列挙するだけで

  1. 「0時限体育」により、読解力や成績が向上
  2. 運動をすることで脳神経由来栄養因子(BDNF,脳に対する肥料みたいなもの)が分泌される
  3. ストレスの影響を抑え、飲酒習慣を解消した
  4. パニック障害から立ち直った
  5. うつ病が改善した
  6. 注意欠陥多動性障害(ADHD)が改善した
  7. アルコールや薬物依存症から立ち直った
  8. 更年期障害の影響を抑えた
  9. 老人になっても高い認知力を保った

これだけの効果があります。

 

もう今すぐ運動を始めるしかない!と思うこと請け合いです。

 

まとめ

体育教師の方は、ぜひ「脳を鍛えるには運動しかない!」を読んで下さい!!

本当にお願いします。

 

この本を読んで、その内容を体育の授業に取り入れて頂くだけで、体育が大好きになる生徒が確実に増えます。

非行に走る生徒も減り、体育以外の教科の成績も上がる可能性が高くなります。

 

私はもう学生に戻れませんが、今から学んで大人になっていく子供達にはぜひ「運動」を好きになってもらって、その効果を実感してもらいたいと思います。

 

ジョンJ.レイティ (著), エリック・ヘイガーマン (著), 野中 香方子 (翻訳)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です