この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。
昨日(2019/09/24)発売された「Fitbit Versa2」を購入しました。
これから詳細なレビュー記事をあげていく予定ですが、まだ自分も使い始めたばかりなので、いくつかの記事に分けて段階的にご紹介していこうと思います。
第1回目の今回は、初期設定編です。
目次
Fitbit Versa2とは
「Fitbit Versa2」とは、フィットネスデータを測定するウェアラブルデバイスを多数販売している企業「Fitbit」が送り出すスマートウォッチです。
Versaシリーズには、初代Versaと廉価版のライトエディションがあり、Versa2はシリーズ3種類目、機能的にいえば第2世代目にあたります。
初代Versaから変更された部分、基本的な情報、Alexa、外観、アクセサリー、記録できるフィットネスデータ等はこちらの記事にまとめていますので、合わせてご覧下さい。
初期設定の方法
「Fitbit Versa2」の初期設定は非常に簡単です。
基本的にこれまでのFitbit製品と同じで、初代Versaや他のウェアラブルデバイスを使用した経験がある方は、何も見なくても問題無く設定出来ると思います。
初めてFitbit製品を使用するという方でも、下の初期設定方法をご確認頂ければ、10~20分程度で設定出来ると思います。
【初期設定方法】
- Fitbitアプリからデバイスを追加する。
前提条件として、スマートフォンにFitbitアプリをインストールする必要があるので、まだインストールされていない方は、こちらからインストールして下さい。
Fitbitアプリをインストールしたら、アカウント画面から「デバイスを設定」を選択し、後は画面に従って操作していけばOKです。
4桁の番号入力は、Fitbit Versa2のディスプレイに数字が表示されるので、その数字を入力して下さい。※自分の場合は初代Versaからの切り替えにあたる為、初めてFitbit製品を使用される方の場合は、上段右端画像の説明が異なるかもしれません。
基本的な操作手順は同じだと思います。
- Wi-Fi設定を行う。
Wi-Fi設定は必須では無いのですが、この後行うデバイスのバージョンアップでデータをダウンロードする必要があり、Wi-Fi設定をしていないと、スマートフォンからのBluetooth経由になり、かなり時間がかかってしまうようです。
その為、自宅にWi-Fi環境がある方は、まずWi-Fi設定を行ってから次に進むことをオススメします。自動的にWi-Fi環境をスキャンしてくれるので、設定したいネットワークを選択し、ネットワークのパスワードを入力して下さい。
上手く設定出来れば、右端の画像のようにチェックマークが表示されます。
- Fitbit Versa2を最新の状態にアップデートする。
Wi-Fi設定まで完了したら、デバイスのアップデートに移ります。アップデート中に電源が切れると故障に繋がる恐れもあるので、必ず充電しながら行って下さい。
ネットワーク環境にもよりますが、Wi-Fi経由であればアップデート完了まで約10分程度だと思います。
Bluetooth経由だともっと時間がかかってしまうので、Wi-Fi環境がある方はWi-Fi設定を行った方が良いですよ。右端の画像まで辿り着いたら、基本的な設定は完了です。
- Alexaの設定を行う。
音声認識AIアシスタント「Alexa」を使用する場合は、この設定が必要になります。
アカウント画面から「Fitbit Versa2」を選択し、「Amazon Alexa」からAlexaの認証画面にアクセスして、ご自分のAmazonアカウントでログインして下さい。
Fitbitへのアクセス許可を求められるので、「許可」を選択すれば設定完了です。
まとめ
「Fitbit Versa2」は初代Versaからあらゆる面で順当に進化しています。
まだ、自分も使い始めたばかりなので、細かな使い勝手は把握しきれていませんが、今新しくスマートウォッチの購入を検討されている方は、間違いなく選択肢の1つに入れた方が良いと思います。
初期設定も、初代Versaからの移行を想定されており、Versa2を追加すると自動でVersaがアカウントの紐付けから外れるような設定も可能です。
こういった細かな部分でもユーザーの使い勝手を考えているのは好感が持てますね。
今後、「Fitbit Versa2」の機能について、詳細なレビュー記事をあげていく予定ですので、お楽しみに。
コメントを残す