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※本記事はあくまで単なるアニメオタクが考察した内容です。
事実かどうかは分かりません。
劇場版 幼女戦記のBDにイベントチケット優先販売申込券が封入されていたスペシャルイベント
「第203航空魔導大隊祝賀会」が2019/11/30に山野ホールで開催されます。
その内容をよく見ていると、これは何か発表するのでは?アニメ2期かな?と思えてきました。自分がアニメ2期を発表するのでは?と考える4つの理由をご紹介します。
劇場版 幼女戦記 BDのレビュー記事はこちら

目次
理由①「第203航空魔導大隊祝賀会」が大規模
「第203航空魔導大隊祝賀会」はイベント会場(山野ホール)で開催されるだけでなく、全国各地の映画館でライブビューイングされることが決定しています。
通常、アニメBDの特典イベントはBD購入者だけが参加する小規模なイベントが多いと思いますので、全国的にライブビューイングを行うというのは、かなり異例の対応だと思います。
単純に、ライブビューイングのチケットも販売して収益化したいだけかもしれませんが、ここまで大規模に行うのは何か別の目的がある可能性が高いのではないかと思います。
また、公式ページのイベント詳細に気になる記載があります。
劇場版 幼女戦記 スペシャルイベント ~第203航空魔導大隊祝賀会~ の詳細はこちら
「プレス並びに公式カメラマンによる撮影・収録を行い、写真の掲載や映像商品化の可能性があります。お客様の様子が掲載・収録される場合がございますので予めご了承ください」
写真撮影や掲載だけなら、ネットニュースとかアニメ系の雑誌等に掲載されるのかな?と思わないでもないです。
しかし、収録や映像商品化となると話が違ってきます。
劇場版 幼女戦記のBDは既に発売されています。収録された映像はどこで公開されるのか?
そうだね、アニメ2期BDの特典映像だね。
原作小説やコミック版の特典という選択肢も考えられなくは無いですが、本の特典として映像を収録したDVD等を付けるというのは価格面から考えて可能性が低いように思います。
理由②アニメ1期及び劇場版の売上が好調
幼女戦記 アニメ1期のDVD&BDの売上は下表の通りで、平均して1巻当たり約7000枚です。
続編が期待出来るDVD&BD売上のボーダーラインが、おおよそ1巻当たり約5000枚と言われているので、アニメ 1期は充分な売上であると言って良いのではないかと思います。
【幼女戦記 アニメ1期のDVD&BD売上(合算)】
巻数 | 売上枚数 |
1 | 7169 |
2 | 6906 |
3 | 7172 |
また、劇場版 幼女戦記の興行収入は約4億円(3.6億円)です。
結構話題になった感のある「二ノ国」の興行収入が約3億円なので、それを上回っていることになります。
こちらもアニメ映画としては、かなり上位の売上と言って良いと思います。
理由③原作ストックが潤沢
幼女戦記の原作ストックは潤沢です。
アニメ 1期は原作3巻の途中まで。劇場版を加味しても原作4巻途中まで。
既に原作は11巻まで発売されているので、単純計算でアニメ2クール分くらいはストックがあることになります。
劇場版は多少原作と展開が異なる部分がありますが、そんなに大きな改変ではないので、少し調整すれば問題無くアニメ 2期に繋げることが出来るでしょう。
理由④原作及びコミック版の発刊状況
原作小説はこれまでに11巻まで発売されており、それぞれの発売日と次巻発売までの日数は下表の通りです。
【原作小説の発売日と次巻発売までの日数】
巻数 | 発売日 | 次巻発売までの日数 |
1 | 2013/10/31 | 212 |
2 | 2014/05/31 | 182 |
3 | 2014/11/29 | 212 |
4 | 2015/06/29 | 215 |
5 | 2016/01/30 | 182 |
6 | 2016/07/30 | 151 |
7 | 2016/12/28 | 184 |
8 | 2017/06/30 | 196 |
9 | 2018/01/12 | 260 |
10 | 2018/09/29 | 144 |
11 | 2019/02/20 | - |
次巻発売までの平均日数は約194日で、11巻発売日(2019/02/20)から考えると2019/09/08になります。
次巻発売までの最長日数(260日)で考えても、2019/11/07です。
つまり、これまでの実績から考えると、そろそろ12巻が発売されてもおかしくない状況なのです。これは12巻の帯に「アニメ2期決定!!」と書く為に発売時期を調整しているのでは?と考えたくなります。
また、コミック版は最新巻の16巻で、アニメ 1期終盤に差し掛かっています。コミック版は発刊ペースが速いので、半年後くらいにアニメ 2期が放映されるとしたら、ちょうど同じ辺りの話になる可能性が高い状況です。
アニメとコミック版のストーリー展開が同じくらいであるというのは、メディアミックス的にはメリットになる(アニメから入ったファンがコミック版も購入しやすい)と思いますので、時期的にちょうど良いでしょう。
コミック版 16巻のレビュー記事はこちら

まとめ
如何だったでしょうか?
「第203航空魔導大隊祝賀会」で幼女戦記 アニメ2期が発表される(かもしれない)4つの理由をご紹介しました。
まぁ、あくまで単なるアニメオタクの考察ですので、事実かどうかは実際にイベントが開催されてみないと分かりません。
アニメ 2期が発表されて欲しいというバイアスがかかっている可能性も多分にありますが、もし予想が的中したら誰か褒めてくれないでしょうか……
自分は残念ながら「第203航空魔導大隊祝賀会」のチケットを手に入れられなかったので、ライブビューイングに望みを託している状況です。
映画館で幼女戦記 アニメ 2期が発表される瞬間を楽しみに待っています。
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