【初公開の展開有り!】コミック版 幼女戦記17巻レビュー

幼女戦記 コミック17巻 アイキャッチ

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東條 チカ (著), カルロ・ゼン (その他), 篠月しのぶ (その他)

 

酔いしれた勝利の味は甘い毒。手荒い目覚めの一撃は、鈍く煌めく銀の弾丸―

帝国の運命を占う、V-1を用いた二〇三大隊選抜中隊の強襲はフランソワ軍司令部を混乱の坩堝へ叩き落す。だが、この死角外からの一撃さえもゼートゥーアがタクトを振るう神算鬼謀の一端でしかなく―?

 

公式説明より

 

2020/01/23に、コミック版 幼女戦記 17巻が発売されました。

 

収録されているのは月刊コンプエース 19年11月号、12月号の内容(47話 連合王国戦史編纂局の記録~50話 遅すぎた介入1)です。

月刊誌2巻分でコミック1巻になる……相変わらず東條チカ先生の作画スピードは恐るべきものがあります。
一読者としては嬉しい限りです。

 

展開としては「衝撃と畏怖作戦」の最終局面。

ターニャ達のライン戦線司令部急襲から潜水艦での離脱辺りになります。

 

17巻で注目すべきシーンは、司令部内で情報将校が潜んでいると思われる秘密の部屋を見つけた場面です。

原作小説では、ターニャ達が酸素を焼いた場面と、生き残った将校(カギール・ケーン大尉)の聞き取りシーンが描かれています。

 

コミック版では、ターニャ達の目線から描かれたシーンに加えて、焼かれた部屋内部での様子も描かれており、連合王国のスパイにとどめをさすキャラクターとして帝国の女性士官が登場します。

その女性士官、姓名は明らかになっていませんが、その容姿から見てヴィーシャの同期であったエーリャでほぼ間違い無いでしょう。

 

元々、彼女は妙に情報通でしたが、帝国の情報将校として活動していたのなら納得ですね。
おそらく彼女らが連合王国のスパイを追跡し、司令部の位置を特定したことによって、ターニャ達の急襲作戦が可能になったのでしょうから、その貢献はとても大きいと言って良いでしょう。

こういった原作補完もしっかり入れてくるコミック版は、やはり素晴らしいクオリティだと思います。

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